みなさん、こんにちは。
日増しに暖かくなり、本格的な春の訪れももうすぐですね。

令和5年の春分の日は3月21日ですが、一体どのような日なのでしょうか？

春分の日は、1年のうちで昼夜の長さがほぼ同じになる日のことで、3月20日か3月21日のいずれかになります。
毎年、日付が変わることに疑問を持っている方もいるかもしれませんね。
天文学的には、太陽が天の軌道上「春分点」を通過する瞬間を含む日を「春分の日」としています。
太陽が春分点を通過するときに昼の長さと夜の長さが同じになるためです。
しかし、暦と天体の動きがぴったりと一致しているわけではないので、毎年日付は変わります。

また、春分の日は「自然をたたえ、生物をいつくしむ日」とされていることから、春探しもおすすめです。
春の七草など、この季節の植物を探しに家の外へ出かけてみるのもいいかもしれませんね。