みなさん、『エルカミノ式 算数パズルゲーム』を知っていますでしょうか。
2018年に発売して以来、たくさんの方に遊んでいただきました。
実は先日2/4(土)、その一部を改訂して新しく発売しました!
本日のブログでは、その『算数パズルゲーム』をご紹介します。
このゲームは2人以上で遊ぶカードゲームです。
カードには数字の面と、図形の面があり、2通りの遊び方があります。
まずは数字の面を使った『計算ゲーム』について。
最初に10の倍数の中から数を決めます。
1人2枚ずつのカードを配り、自分の番に山札からカードを1枚引きます。
場にある3枚のカードと手札を組み合わせて、たし算やかけ算を使って決められた数を作ります。
1人ずつ順番にこの作業をくり返し、たくさんの組み合わせを作った人が勝ちです。
決められた数は小学1年生以下なら10、小学4年生以上なら40など、学年に応じて難易度を調整できます。
続いては図形の面を使った『図形ゲーム』について。
『計算ゲーム』と基本ルールは同じです。
『図形ゲーム』ではカードに描いてあるブロックを組み合わせて、3×3の正方形を作ります。
こちらも学年に応じて、作る図形を4×3の長方形や、4×4の正方形に変更できます。
『計算ゲーム』では計算力、『図形ゲーム』では図形を想像する力、またどちらのゲームでも勝つための論理的思考力が鍛えられます。
足して10ができる組み合わせがわかるのは、たし算の初期の段階では大切な力です。
また、知っている図形に合わせて状況を組み替える力も、中学受験算数において必要です。
春休みの時間のあるときに、みんなで仲良くこのゲームで遊ぶのもよいかもしれませんね。
またエルカミノでお馴染みの面積迷路も世界中で大人気で、中国語版やポーランド語版も発売されています。
大人が解いても、とても難しいパズルです。
こちらも興味がありましたら、ぜひ取り組んでみてください。※エルカミノでは小3教材として扱っています。
それでは、またお会いしましょう。