みなさん、こんにちは。
今回は冬の風物詩、かまくらについての紹介と、年末年始のお知らせです。
今では雪で作られるイメージのかまくらですが、"左義長"という正月におこなわれる火祭りが起源だといわれています。
竹を数本組んだり、雪の壁を作ったりして、その中でその年に使った正月飾りや書き初めなどを燃やす行事なのだそうです。
地方によって細かい部分は異なるようですが、日本全国にみられる風習です。
この左義長と、よい水に恵まれるために雪穴を掘って祈願する慣わしが時間をかけて融合し、現在の「かまくら」になったといわれています。
左義長は現代でも受け継がれていて、なかでも秋田県の”六郷のカマクラ”は重要無形民俗文化財に登録されているそうです。
立派な日本の伝統行事だということがわかりますね。
さて、続いては年末年始についてのお知らせです。
12/28(水)~ 1/3(火)まで全校舎閉室となり、来塾ならびに電話でのお問い合わせに対応できなくなります。
ご不便をおかけしますがご了承ください。
この期間のお問い合わせは、「お問い合わせフォーム」よりお願いいたします。
さて、このブログも年内最後となりました。
厳しい寒さが続きますが、お身体にはお気をつけてよいお年をお迎えください。
それではまた来年お会いしましょう!