虹を見つけよう!

みなさんこんにちは。
4月に入り、日中は暖かい日が増えてきましたね。
しかしまだ朝晩は肌寒い日が続いていますので、体調を崩さないように気を付けて過ごしてくださいね。

先日、小学2~3年生を対象とした理科実験がおこなわれました。
春・夏・冬と年3回の実施で、毎回どの校舎でも満席になる大人気の講座です。
本日は春の理科実験の様子をご紹介します!
勝どき理科実験① (1)

1つめの実験は『虹を作ろう!』です。
分光器を使ってスペクトルの観察をします。
まずは分光器を作るところから始めます。先生の説明をよく聞いて、いざ制作開始!
IMG_5036 (1) IMG_5037 (1) IMG_5041 (1)

厚紙に型紙を貼り、まわりを切って組み立てています。
力が必要な作業なのでみんな大変そう…黙々と作業を続けて、ようやく分光器の完成!
さっそく教室の蛍光灯や懐中電灯をのぞきます。みんな分光器の中に見えるスペクトルに興味津々。
本郷④ (2)

光源によってスペクトルが異なることが学べました。
手作り分光器を家に持ち帰って、当日は調べられなかった様々な光を観察してほしいと思います。

次の実験は『酸性・中性・アルカリ性』です。
BTB溶液で様々な水溶液の性質を調べます。
砂糖水、食塩水、お酒、レモン汁、炭酸水、重曹など…いろいろな種類の水溶液を用意しました。
これらの水溶液にBTB溶液を加えて軽く混ぜ、色の変化を調べます。
IMG_5030 (1) 勝どき理科実験② (1) IMG_5034 (1)

色が変化していく様子にみんな楽しそうな表情を浮かべていました。
一通り試した後は違う種類の水溶液を混ぜ合わせて、更に色がどのように変化するのかを観察しました。

どちらも身近なものや現象を観察する実験でした。
この実験を通して、日常生活にある現象の仕組みに興味を持ってくれたら嬉しいです。
それではまたお会いしましょう。