みなさんこんにちは!
8月最終週となりました。小学生たちの夏休みも残りわずかかと思います。
学校の宿題は計画的にすすめられたでしょうか。
まずは連絡から。夏期講習最終日の宿題は、通常授業に持ってきて担当からチェックをもらってください。きちんと提出してシールをゲットしてくださいね。
さて、8/23に行われたルービックキューブ講座によって、エルカミノの夏期講習・夏期集中ゼミはすべて終了しました。
今回のテーマは毎年恒例のルービックキューブ講座について。
塾生限定の講座ですが、今年も多くの校舎で満席になる人気ぶりでした。
講座が始まってすぐは「できないよ~」と困っていた子も、終わるころには「今まで一度も6面をそろえられたことがなかったのに、生まれて初めてできた…」とニコニコ顔に。
悔しがったり喜んだりと、楽しそうな生徒たち。終始賑やかで明るい講座となりました!
毎年人気のこの講座、なぜルービックキューブ?中学受験と関係があるの?と思われたかもしれません。
なぜエルカミノがルービックキューブ講座を行うのか、その理由を少しだけ説明させていただきます。
ルービックキューブは試行錯誤を楽しむパズルゲームですが、理論で解くこともできます(数学的には“群論”というものに通じています)。
そして、「今見えている面以外の状況を想像する」ことが大切。つまり、見えないところを頭で考えながら進める必要があるので、まっとうに取り組むとかなり頭を使うパズルなのです…。
低学年でそこまで意識できる生徒はなかなかいませんが、それでもエルカミノは「できないものをわかることはない」と考えているため、まずはできるようになることが先決、という方針なのです。
できるようになり、そこでもし興味を持った場合はいろいろな解き方や考え方を調べ、身につけることによってより深いところまで考えられるようになります。
また、一見すると到底できそうもないものごとを、苦労しながらできるようにするという、その成功体験をこのルービックキューブ講座で体験してほしいのです。
こんな想いから私たちはルービックキューブ講座を開催しています。
2時間弱の講座ですが、参加した生徒たちが楽しく成功体験を積めたのであればうれしく思います。また来年、開催が決まった際にはご案内いたします。ご興味のある方はぜひご参加ください。
それでは、また次回お会いしましょう。