みなさんこんにちは!
先日気象庁より桜の開花宣言があり、いよいよ春も本番です。
エルカミノ吉祥寺校から徒歩5分ほどのところにある井の頭公園でも桜が咲きつつあります。
今週末には満開になりそうな予感です。
さて、エルカミノでは昨日26日より、春期集中ゼミを開講しています。
本日は春期集中ゼミの中でも小学2年生と3年生を対象とした理科実験を実施しました。
その様子と内容を少しご紹介したいと思います。
毎年実験テーマは変わりますが、今年は『液体の性質のひみつ』と『虹をつくろう!』でした。
『液体の性質のひみつ』では、BTB溶液を使用してさまざまな水溶液の性質を調べました。
色の変わるさまを目の前で見て、生徒はみんな興味津々。
「青になると思う!」「黄色になる気がする…」などそれぞれ予測をしながら実験を楽しんでいました。
楽しみながらも、なぜ色が変わるのかといった原理が担当から説明があり、生徒たちがしっかりと学んでいるようすを見ることができました。
後半に行った『虹をつくろう!』は、分光器を自分自身で作成し、光のスペクトルを確認する実験です。
普段、虹を見ると嬉しいものですが、その仕組みを知るとさらに虹を見たくなってしまいますね。
自分で作った分光器を覗いて、「赤、オレンジ、黄色…虹だ~」と、カラフルなスペクトルが見えたことにとても喜んでいる生徒たち。普段見る虹とは少し違って見えたのではないでしょうか。
エルカミノの理科実験は、反応を見て楽しむだけではなく、なぜそうなったのかといった現象の原理をしっかりと学び、理解して帰ってもらうことを大切にしています。
今回の実験でも、みんなが楽しみながら学んでいるようすが見受けられました。
お迎えに来た保護者さまにさっそく今日学んだことを伝えていたのが印象的でした。
理科実験は、塾生のみではなく一般の方々にもご参加いただけます。
ご興味のある方は、次回はぜひご参加ください。
それではまた、次回お会いしましょう!